GW信州後半編 (立山バックカントリー)
白馬を出発したあと、道もすいているので快適に立山を目指す~。Yo-suke君に電話すると7時40分のケーブルカーのチケットがとれたみたい~。
実はGWのアルペンルートはかなり込むので5時からその日のチケット販売するのだが、
車泊しているYo-suke君に5時前から並んでもらってチケットを買ってもらった~
Yo-suke君サンチェ~
6時40分立山駅着~。
ゆっくり用意して7時40分のケーブルカーにのる。
待ち時間なしで快適にケーブルカー、バスとのれた~。
9時過ぎ室堂着~。
ちなみに7時現在でチケットを買うとケーブルーカーの待ち時間が4時間待ちまでいっていた。
恐ろしい~。過去最高ならしい~。
室堂につくと、ターミナル周辺はかなり人が多いが、少し離れると、人はかなり少ないことにビックリ~
GWなのでバックカントリーや登山者もかなり多いと思っていたが、全然人が少ない~
4月の御岳の方が人が多いぐらいだ~。
とりあえず今夜の宿である一ノ越小屋を目指す~。
GW中の不摂生がつのって、ペースが遅い~。
一ノ越小屋につくと、いらない荷物(スノーシュー、ビール、宿泊セット)を小屋に預ける。
ビール3本行きしにコンビニで買って持ってきたのだが、小屋で1本200円で売っていた。
意味ないじゃーん(コンビニより安い)
雄山への登りはまだ夏道が出ておらず、雪、岩ミックスの登りなのでアイゼンに履き替える。
今日は雄山の山頂から山崎カールを滑る予定だ。
雄山への登りはいきなり40度ぐらいの斜面を直登なので結構ハード。
(槍、穂高連峰)
途中から斜度は緩くなったが風がかなりでてきた。
慎重に登り山頂に到着~。
(雄山山頂)
山頂はかなりの突風でゆくりせずに、すぐに滑りおりることに。
山崎カールは結構トラックが入っていたので雄山南西面ルンゼを滑ることに。
、出だしは40度以上の急斜面~。
念のためピッケルを手に持ってすべるが、10mも滑るとエッジがききそうなのでピッケルをザックにしまう。
ここから雷鳥沢手前まで標高差700mのロングコース。
快適に滑りおりる~。2人とも結構いいラインで滑れた~。
滑りおりると小屋まで登り返し、小屋にチェックイン~。
わりと大きな小屋だが、小屋の宿泊者は20人ほどでガラガラ~。
もちろん相部屋はなく、6畳和室に2人なのでゆっくり寝れそうだー。
チェックイン後は食堂でビールとおつまみで乾杯~。
その頃となりの山スキーヤーのグループが、宴会で盛り上がっていて日本酒かなりハイペースで飲んで
いる。晩御飯の時も飲み続け、翌朝一人は完全にダウンしていた。
夕食後、夕日を見に外にでる
綺麗な夕日だ。
思いつきで夕焼けをバックに滑っている写真をとることに~。
俺がカメラマンで滑りはYo-suke君に決定~。
Yo-suke君に小屋の横の斜面をハイクしてもらう~。
チャンスは一回なので少し緊張~。
結果メチャメチャいい写真がとれました。
もったいないのでブログには載せず、部屋に飾ります。
(撮影終了後)
寝る前に☆を見て、9時就寝~
6時起床~ばっちり寝れた~
朝小屋でニュースを見てたら下界の最高気温が28度の予想~。
フェーン現象で山の上でもかなり気温があがりそうだ~。
おかげで小屋は深いガスの中~。
9時頃ようやく晴れてきたので滑ることに~。
雷鳥沢に向かって滑りおりる~。
板も良く走って気持ちいい朝の一本~。
雷鳥沢のテン場にいらない荷物をデポッって、軽量化して雷鳥沢を登る。
剣御前小屋まで登る予定だったけど、稜線はまたガスってきたので
小屋の少し下から滑ることに~
雷鳥沢は評判通り面白い斜面でした。
途中、雷鳥の鳴き声は何回か聞いたけど姿は見えず・・・。残念。
室堂まで登り返す。
元気だったらもう一本浄土山を滑る予定だったけど、今日は、上部は視界も悪く
風も強そうなので、下山することに~。
室堂は観光客がたくさんいた。
山を下りる前にビールで乾杯
下りのバスの待ち時間は15分ほどでした。
昨日はかなり待ち時間が長かったみたいなのでほんとラッキー。
しかも駐車場までの直通バスに乗れたので快適~バスで爆睡~。
バスで下山後、温泉はいってご飯食べて夕方富山を出発~。
帰りもたいした渋滞にもはまらず、11時30分帰宅~。
5日も信州にいたのは久しぶり~。
今回はほんと混雑にはまらずドライブ、温泉宿、キャンプ、登山、スノーボードと満喫したGWを過ごせたー
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コメント
雄山
2010/05/10 09:50 by たんち URL 編集
たんち さんへ
今回は白馬岳の予定から急遽立山に変わったので~。
雄山また登りに行きましょう~。
2010/05/10 17:34 by Achillo URL 編集